ろこぴー経済白書〜もし一万元あったら何に使いますか? 以前(改革開放初期〜1980年代)は、家族の収入が1年に1万元を超える家は「万元戸」と呼ばれ裕福な家庭を象徴する言葉でした。最近の中国では、「万元戸」は死語になって久しいと言われますが、若い人にはどの位の価値の金額なのでしょう?
インタビューの結果をみてみると、「海外旅行に行きたい」「○○を買ったい」「贅沢に飲み食いしたい」と言った答えが目立ち、1万元は一度に使い切る事に抵抗のない金額である事が伺えます。「何をするにも足りない」「一万元じゃ足りない」との答えも散見され、大きな物事を起こすためのお金としては不足する様です。 【関連記事】 中国の人々の観光事情 (ろこぴー経済白書) 中国都市部の化粧品事情 (ろこぴー経済白書) 中国若者のデート代にみる懐事情 (ろこぴー経済白書) 中国若者のヘアスタイル&金銭事情 (ろこぴー経済白書) 中国都市部の一ヶ月の住居費 (ろこぴー経済白書) 中国都市部での貯蓄事情 (ろこぴー経済白書) 中国都市部での携帯電話事情 (ろこぴー経済白書) |
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